道院長(指導者)について
各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。
道院長紹介
道院長 春名 政樹
大導師 准範士 七段
大導師 准範士 七段
みなさん、はじめまして沖縄南山道院 道院長の春名政樹です。
現在コロナ禍の中、「不要不急」の四文字が大きく私の行動パターンを変えてしまいました。今まで当たり前のように行なっていた道場での稽古が休止中です。
読書の時間が増え「歩歩是道場」という言葉を知りました。
「歩歩」とは、私たちに一日一日、一時一時の歩みのことです。
朝起きて顔を洗うこと、朝食をとること、出勤すること、仕事をすること、人と会うこと、帰宅すること、休むことすべてが「歩歩」であり、それらは貴重な修行の場「道場」だというのです。
稽古をするのは道場だけではないということを知らされました。
道場での稽古が再開できるようになったら、これまでとはまた違った気持ちで取り組んでいけるのではないかと思います。
現在コロナ禍の中、「不要不急」の四文字が大きく私の行動パターンを変えてしまいました。今まで当たり前のように行なっていた道場での稽古が休止中です。
読書の時間が増え「歩歩是道場」という言葉を知りました。
「歩歩」とは、私たちに一日一日、一時一時の歩みのことです。
朝起きて顔を洗うこと、朝食をとること、出勤すること、仕事をすること、人と会うこと、帰宅すること、休むことすべてが「歩歩」であり、それらは貴重な修行の場「道場」だというのです。
稽古をするのは道場だけではないということを知らされました。
道場での稽古が再開できるようになったら、これまでとはまた違った気持ちで取り組んでいけるのではないかと思います。