沖縄やんばる道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 田中 良治
大導師 大拳士 六段
道院長の田中良治です、昭和34年9月の伊勢湾台風の日に、東京都世田谷区で生まれました。

少林寺拳法との出会いは中学生の時、ブルースリーの映画「燃えよドラゴン」を見て感化され、役柄が少林寺の所属だったことから少林寺拳法の道場を探し、埼玉の大宮道院に入門して赤崎義昭先生の門下生となりました。

当時は少年部は無く、大人の中で乱捕稽古をするのが楽しくて夢中になりました、通っていた錦城学園高校に少林寺拳法部を創りたかったのですが難しく断念しましたが、現在は部活動があるようです。

工学院大学少林寺拳法部に在籍しましたが、大学の学生自治会活動に嵌っていたため拳法部にはほとんど出ませんでした。
大学卒業と同時に現在経営している会社を立ち上げたので、非常に多忙となり少林寺拳法の修行は中断せざるを得ませんでした。

会社が軌道に乗ったことで、30代半ばになってから健康維持のために、会社の近くの埼玉白岡道院で復帰して須藤安男先生の門下生となりました。

沖縄に移住することとなり、琉球空手の本場で少林寺拳法は無いだろうと思っていたのですが、沖縄礼邦道院で竹尾五十志先生と出会い、道院の開設を強く勧められたことから、沖縄本島北部の中心都市である名護市に沖縄やんばる道院を開設しました。

仕事はオートバイの部品を製造販売する会社を経営していますが、会社は埼玉にあるため月に一度の出張があります、その際は申し訳ないのですが道院の修練はお休みさせてもらっています。

趣味はモーガンでのドライブ、ボートでのルアーフィッシング、キャンピングカーでの野営BBQが大好きです。平成27年に生まれた娘と楽しく暮らしています、もちろん娘も拳士です。